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「翔歌」感想

 


 
 

●「翔歌」●

まるで映画のオープニングシーン。
雄大な景色、広大な青空。さてアキラさんは、馬で?荷馬車で?
と登場を待ってたら、大きな鳥が悠然と一羽、海のあをにも空のあをにも染まらず。
そのとき太古からの神話でも語るように「♪この〜」とアキラさんの声が。
ぐわわあっと、魂、わしづかまれ状態っ。
我が心、歌の翼に乗れり。翔んだあっ。
あとはアキラさんと大空を舞うような、ゆったりとした気持ちに。
地上のものごとが小さく思え、過ぎ越しき日々がゆっくりと心に浮かぶ。
ううっ、ええ歌やっっ。いいもんね、父も母も歌っちゃくれなかったけど、アキラさんの歌が育ててくれたもんね。疲れた人のためだけだとか、ときどきとか言われちゃあ、んな殺生なあと思うけど(笑)

いやあ、そーですか、ともしびあたたかき我が家にお帰りですか。おめでとうございます。半世紀ですものねえ。
まるでこの歌は、作り手たちがあなたを称える「称歌」。あるいは、あなたの声に歌に映画に、そして生き方に、力をもらったからこそ生きてこられた人達が、密かに送らせていただきたいと思っている「賞歌」なのかもしれませんよ。
てなこと考えていたのに、桃の花みっつも頂いてしまった。恐縮です。

しかも、歌ってみて気づいた。この入りこみやすさ、歌いやすさ、気持ちよさ、心のこめやすさ。ゆめ小林旭みたいに歌いたい、などと思わなければ(笑)、誰もが心安く自分のレパートリーにできる。歌う喜びを味わうことができる。聴いて気持ちいいだけじゃないんだ。
ああ、やっぱり、この歌もアキラさんからの極上の贈物。

アキラさんの歌は、やっぱり誰もが口づさめるといいなあ。アキラさんでなきゃ歌えない歌なんて、そんなもんアキラさんが歌えばどんな歌でも特別になるんだから、子供からお年寄りまで誰でも口づさめる、しあわせな気持ちも淋しい気持ちも、ともに分けあえる、そんな歌をどんどん歌って欲しい。作り手の皆さん、そこんとこヨロシク。

さあアキラさん、ますます大きく羽ばたいて下さい。北でも南でもいい、どこまでへでも翔んじゃって下さい。
歌の街、映画の都、どこもあなたを待つ人でいっぱいですよ。
またその翼に乗っけて下さい。だめ?やはり重過ぎますか(涙)
 
 

2004.10.13
 


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