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「いつみても波瀾万丈」
(前編)
9/12放映

 


 
 
TVウォッチング日記

好き好き好きよ、みんな好き〜、旭さんのすること、みんな好き〜っ♪と「グングン節」のメロディーで歌いながら身悶えております。
いやあ、期待以上!「いつみても波乱万丈」前編、素晴らしいっっ。

まず構成にシビれました。のっけから「世紀の大スター」と謳い、スビシッと数字で功績を明確化。それから数字では測れない魅力の紹介へ。うまいっ。
御本人の「このへんは知らないっすね」発言も、“らしくて”最高っすっ。(マニアックファンを軽〜く刺激か?・笑)。
その後に「よく働いた…」との野際姐さんの一言が。
この、「姐さんだからこそ言える」深〜い一言で、番組のトーンはピシリと決まりっ!この時点で、充実トーク間違いなしとみたりっっ。
(終始、旭さんが安心して楽しんで語れる(そう見える)雰囲気を作ったのは、野際さんの存在と彼女への信頼感、私はそう感じました)。

そして番組に漂う空気。トークを切るのがもったいなくて2回にしたことからもわかるように、みんな旭さんが大好きなんだ、もっと話しを聞きたくてたまらないんだ、そんな雰囲気が、たまらなく嬉しかった。
過剰なヨイショも的外れな発言もなくて、知っている人にはクドくなく、知らない人はもっと知りたくなる、過不足のない内容だったのでは。もちろん、もっともっと〜、何時間でも〜!の果てしない思いは残るのですが(笑)

しかし生まれた時のから、ずーっと写真がそろってましたね。あのツメ襟姿っ。かーっ、私も絶対にラブレター鞄に入れてたね、こっそりと←シャイだから(笑)
なんとなく知った気でいた有名なエピソードも、御本人の言葉でうかがえると新鮮で、思わず爆笑してしまいました。
初めて拝見する映像もいっぱいで。めっちゃツイスト踊ってましたね。グラサン姿にイカした外車。
ああこれが、みんなを夢中にさせた“アキラ”なんだなあ、かっこいいなあ、としみじみ思いました。
御自身の作品に対する魅力の分析や、演技への姿勢をうかがえたのも嬉しかった。

さて、ファッションですが。ほとんど白に近いペールグレーのダブルのスーツ。シャツも白系。そこに靴が黒でもウルサく見えないのは全身のバランスが絶妙だから。この量の白をさらりと威圧感無しに、でも存在感十分に着られるのは、もう人格のなせるワザでしょう。
インのコットンシャツは、白地に細ーい遊び色のストライプが。しきりに入ってっちゃう襟を気にされるのが、ほっとけない感じ。たまりませんっ(笑)。ノータイの首元には品のあるチェーンが細く三種類。
さわやかっす。漂泊された風格、って感じ。でも枯れてない。うっとりです。

今回番組を観て、以前ある番組で、「もっとTVに出て欲しい」とジョーさんがおっしゃってたのは、こういうことなのかもしれないなあ、と思いました。どんなデータより、どんな賛辞より、こうして旭さん御自身の語る姿を観られる以上に、その魅力を伝えるものなんかないのかもしれないと。
ほんとに、この「人としての魅力」ときたら。カッコいいのにお茶目で、キザなのにシャイで誠実なのにトボケて、男らしくて可愛くてセクシーで、ああもう、男の人としての、否、人間としての魅力を全部持ちあわせてらっしゃる。
極上の大人の男になることとは、極上の少年であり続けることとみつけたり。

とにかく後半も楽しみです。それまではビデオを観まくりだーーーっっっ。



この内容は、独断と偏見に満ちた管理人の、番組を観ての感想ですので悪しからず(笑)。

2004/9/13

 


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